令和5年9月2日土曜日に北広島市主催の「令和5年度総合防災訓練」が北広島市防災センターで行われました。
この訓練は、5年に一度行われているもので、市のほかに、消防、警察、自衛隊、建設業協会など、たくさんの協力団体が参加し、実施されています。
北広島市社会福祉協議会、そして社協に事務局のある日本赤十字社北海道支部北広島地区も参加。
社会福祉協議会に登録されているボランティア団体・北広島市赤十字奉仕団は、炊き出し訓練として参加しました。
メニューはカレーライス。
陸上自衛隊が40キロの米を炊き、奉仕団が3台の災害用釜を使用して、約400人分のカレーをつくりあげました。
カレーライスは、訓練に参加された方など全員が喫食しました。

400人分のカレーを作成するにあたり、豚バラ肉16㎏、じゃがいも48㎏、たまねぎ24㎏、にんじん16㎏、カレールー12㎏と、量が多いため食材のカットには時間がかかりますので、前日から奉仕団員が集まり具材をカットして準備をしました。

約40人の奉仕団員の協力で無事終了することができました。
訓練お疲れさまでした！