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きたひろしまおれんじメイト
2024年08月20日 地域支え合い 地域支え合い
きたひろしまおれんじメイトの取り組み
きたひろしまおれんじメイト
北広島市では、認知症サポーター養成講座の受講者である認知症サポーターを多数輩出してきました。
認知症サポーターが、認知症についての正しい理解を得たことを契機に、一歩前進し、地域で暮らす認知症の人や家族の困りごとの支援だけでなく、認知症の方の思いや希望を叶える仲間となり、一緒に楽しみながらやりたいことにチャレンジできる【きたひろしまおれんじメイト】が存在しています。
活動するメンバーの誰もが楽しみながら自身の役割を果たし、「認知症の方を支援する・支援される」の関係性を超え、一緒に活動できる居場所があります。引きこもりがちな生活を未然に防ぎ、できることから初めて、活動への参加を目指しています。
チームオレンジ『カード制作隊』
きたひろしまおれんじメイトが中心となり、認知症サポーター養成講座受講者に配布する認知症サポーターカードを制作しています。ボランティア、地域住民、認知症の人が誰でも気軽に参加でき、共に活動できる居場所です。また、カード制作は、はさみで切ったり袋に入れたりする簡単な作業もありますので、ご自身でやりたいと思う作業を手伝っていただきます。活動は月に3回ありますが、ご自身の都合の良い日で、都合の良い時間の参加だけでも可能です。見学からでもお気軽にいらしてください。
◆活動日◆
第2木曜日 10時~12時 第4月曜日 10時~12時 / 13時~15時
◆活動場所◆
北広島エルフィンビル2階会議室1(北広島市栄町1丁目5-2)
チームオレンジ『編み物ボランティア』
市内の編み物を得意とするボランティアさんに認知症マフを作成していただいてます。
市内にある病院の認知症認定看護師の方から認知症の方が少しでも安心し、焦燥感の軽減ができる認知症のマフがあることを知りました。イギリスなどで利用している感覚療法のツールの1つで、認知症で、不穏な状態にある方が手に身につけることで落ち着きや穏やかさを得るように設計されているそうです。
編み物を得意とするボランティアに呼びかけ、認知症マフの作成にご協力をいただいております。認知症マフは、市内の病院や施設等にお渡し、認知症の方の安心のツールになればと考えています。編み物が得意で、興味がある方はぜひ、ご参加ください。また、見学だけでも可能です。
◆活動日◆
第2木曜日 10時~12時 第4月曜日 10時~12時 / 13時~15時
◆活動場所◆
北広島エルフィンビル2階会議室1(北広島市栄町1丁目5-2)
≪活動に関するお問い合わせ≫
北広島市地域支え合いセンター (011)378-4277